【ハマる】ゲームにハマって飽きることの哲学を語ってみた。【飽きる】
なんかですね。
最近暇なんです。
なんで暇かっていうとですね。
ハマってたゲームに飽きたからなんです。
(汗)
楽しい思い出達
ゲームにハマってた時はそりゃあもう楽しかったですよ。
そのゲームで強くなるためにネットで情報を調べたり、オンラインゲームなので同じプレイヤー達との沢山の出会い。
敵を倒すため仲間達と計画をたてそれを達成したときの喜び。
毎日がドキドキとワクワクの連続です。
それがある日突然のこと、
「え、なんかワクワクしないんだけど…」
となってしまう。
これがゲームという名のバーチャル的仮想現実世界という怖さです。
なにが言いたいんだお前はと。
ゲームという世界について
ゲームというのはですね、人が作り上げたバーチャル世界で遊ぶということなんです。
将棋だとか囲碁だとかのいわゆるどっかの神様的超人が作った「神ゲー」みたいなのはその中に宇宙が広がっていてそこから無限の楽しさが産み出されていくと思うのですが、
だいたいのゲームって、作った人の範囲内、RPGであればラスボス倒して隠し要素やって終わり。みたいな感じですよね。
僕が昨今ハマっていたゲームはオンライン対戦の要素がメインのゲームなのでラスボスはいません。この世界のどこかにいるアメリカ人とか、韓国人とか、はたまた昼下がりのOLとかを倒すためのゲームなんですよね。
いままでで僕は沢山の昼下がりのOL達を倒してきたと思います。
今では昼下がりのOL達は僕のゲーム内のハンドルネームを耳にするだけで、
「○○だ!○○がでたぞおおお!リスキルクソ野郎!○ね!」
と咽び泣かせるほどの人間にまで上り詰めてしまいました。
これから僕は日本全国の昼下がりOL連盟という組織に命を狙われるかもしれません。
でもある日の朝突然飽きてしまったんです。
昼下がりのOLや、アンニュイな団地妻達を狩り尽くすことに…
なんか18禁ゲームみたいな表現になってしまったけどどうしよう…まぁいいか…
ゲームに飽きる事について
長々とどうでもいいこと書いてしまいましたが要約すると、
ある日突然ハマってたゲームに飽きて、その頃のドキドキワクワク感がなくなって謎の虚無感に襲われているんです。
RPGとかならさ、ラスボス倒してEDみたら映画一つ見終わったような感じがして達成感とか記憶に残ってるストーリーとか思い返したりして後味がいいやん?
それが対戦ゲームだと試合で勝ってもなんか達成感がなくなったりしてきて、先が読めてしまうというか、あれ、なんで自分こんなにこのゲームで一生懸命になってたんだっけ?
ってなって達成感もなくゲームに飽きてしまい、毎日感じていたドキドキワクワク感もなくなってこれから僕はなにを頼りに生きていけばいいんだろうかと思うんですよ。
先祖代々から伝わる遺伝子について
もう対戦ゲームに飽きるっていうのは人間という生命体の命が掛かっていると思う。
だってさ、人間という動物は元々狩猟をして生活していたわけで、「狩猟をする事=生きるため
」だったわけですよ。
だから僕も先祖代々から伝わる遺伝子の影響によって「対戦ゲームで人を狩る=生きるため」に徐々に変換されていったわけですよ。
でもそれが、「いきなり飽きる」という事によって「いきなり飽きる=生きるため」ってなっちゃうじゃん!!!!!
あーもーいきなり飽きちゃったしー^^;
生きるためいきなり飽きちゃったしー^^;;;;
だからゲームをするってことは命懸けだと思う。
おわり。